エコミ―ティング(ビオトープ管理士)

森の墓苑 『すまい』づくりイベントに参加!!

令和元年5月26日に、千葉県長生郡長南町にある
森の墓苑で、(公財)日本生態系協会が主催する
森と草はらの再生プロジェクト
いろいろな生きもののための『すまい』づくり
に参加してきました。


このイベントでは、森の墓苑で生息が確認されている、
オシドリ、アオバズク、キビタキ、ヒメネズミ、コウモリ類、昆虫類など
もっとたくさんの生き物が来てもらえるよう、巣箱を作って設置しよう♪
というもので、弊社からは工作大好きな ビオトープ管理士の有志が参加しました!!


さて、御一行は東京アクアラインを利用し、最寄りのインターを降りました。
5月にも関わらず気温はグングン上昇し、朝9時の時点で既に26.8℃。
会場到着前にとりあえず最寄りのコンビニへ寄る事に・・・。

すると、そのコンビニで気象予報士の森田正光氏を発見!!!


実は、森田氏は日本生態系協会の理事をされておりまして、バッタリと遭遇しました!!

そんな出会いもあり、いざ会場へ乗り込むと、既にメディア関係者でイッパイとなっていました!

〇テレビ4局5番組
〇ラジオ1番組
〇新聞8紙

※現地にはメディアからスタッフまで全て含め 約90名もいたそうです!!


緊張感が漂い、期待が膨らむ中、イベントスタート!!
まずは、「大きな昆虫の家」の除幕式です。
池谷会長、そしてもう一方、理事をされております、
女優の八千草薫氏が登場!!休養復帰後、初のお仕事となります。
続いて森田氏、最後に平野町長がそれぞれ、ごあいさつされました。




その後、「大きな昆虫の家」のお披露目です。白幕で隠されていた、“お家”の全貌が明らかとなりました。
材料には、地域の樹木や枝などが利用されており、様々な工夫がされていて、素晴らしい出来栄えです!


以上で、除幕式は無事に終了となりました!

そして、ここからは私たちの出番です!!
今回は、コウモリの巣箱を担当する事になりました!! レッツDIY!!!!!





巣箱が完成したら、それぞれの指定場所に設置しましたょ!



番外編ですが、巣箱の設置をしている途中に、池を観察したところ・・・ アズマヒキガエルのオタマジャクシ、トウキョウサンショウウオ、ジャコウアゲハを見つけました! やっぱり、森の墓苑にはいろんな生き物が住んでますね!



っという事で、気温も33.6℃まで上昇し、夏のような猛暑となりましたが、イベントは無事に終了です。
参加した有志の皆様、大変お疲れ様でした!