エコミ―ティング(自然環境配慮)

きれいだけどダメ“オオキンケイギク”

みなさんオオキンケイギクをご存知でしょうか。
外来生物法で特定外来生物に指定されている植物です。


環境省のリーフレットにもこの通り


こんなにきれいなのに何で??と思われるかもしれませんが、あまりに増えすぎて日本本来の生息域を奪ってしまっているからです。

ちなみに特定外来生物とはこちらにわかりやすく書いてあります。

https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/01_gairai_ippan_r.pdf

オオキンケイギクはカミツキガメやセアカゴケグモと同等の規制を受けている植物なんですね




ということで駆除活動を実施しました。もちろん管理者の許可を得ていますよ。

これはおそらく世界初のオオキンケイギク駆除カーです。^^)


発見!
抜き取り!


袋に入れて、飛散防止! さらに枯らして処分!


この花を見かけたら、ぜひ抜いて駆除しましょう。
ただしくれぐれも種を飛ばさないよう注意してくださいね。

外来種の勢力が拡大する前に駆除できました。


こちらは、日本の在来種“チガヤ”が生えた堤防です。

やっぱり日本の堤防は、チガヤが似合うな~なんて感じています。