社員紹介
~現場監督(役職者)の立場~
[これまでで一番ビッグな経験は?]
チームワークった優良工事表彰

入社10年目頃、憧れの作業所長になって初めての現場はビッグでしたね。

地盤改良を行った上で、高速道路の橋脚を6基建設する工事でした。支持層の起伏が激しく、わずか80mの距離で高低差20mという地盤で、調査や工法選定に苦労しましたね。

現在のジオテクノロジー事業部の静岡営業所の方々にいろいろなアドバイスをもらいました。
チームワークの素晴らしさと加藤建設の持つ地盤改良技術の高さを実感しましたね。
初めての作業所長、知らない地域での工事ということもあり、様々なプレッシャーがありましたが、最終的には発注者から優良工事表彰をいただくことができ、苦労が報われたことへの安堵と同時に少しですが仕事に対する自信がつきました。

[今だから笑える失敗談]
失敗教訓成長

私のミスで橋脚の工事をやり直したことがあります。
20年近く前の事なので笑い話ですが、当時はゾッとしましたよ(笑)。 その時の作業所長からは今でも笑い話としてネタにされます。

新入社員の時に杭打ち工事の管理を任された時のこと。
測量により杭の打設位置を決定するのですが、誤って位置がずれてしまい、最初から工事をやり直すことになってしまったんです。

それはもう大叱責でしたよ。でも当時の作業所長からは「今回の失敗は今となっては仕方がないことだけど、次に同じ現場になった時、君の成長を楽しみにしているよ」と言われました。
失敗を頭ごなしに叱るのではなく、次の仕事への良い教訓としなさいというこの言葉は、新人ながらも心に沁みるものがあり、その後の仕事に対する心構えがガラッと変わりましたね。

[加藤建設とは?]
泥臭くても実行力のある会社

「泥臭い会社」。もちろん良い意味でね。

大きなプロジェクト等で大手ゼネコンと現場が隣り同士になることもよくあります。

大手と比較すると会社の規模も制度もかなわないので、泥臭さは否めません。

でも、技術者として良いモノを造るという情熱や目標に向かってやり遂げる行動力は負けたと思った事は一度もありませんね。

[学生さんへメッセージ]
たりにも全力姿勢

夢や将来像を明確に持っている人に来てほしいですね。
もちろん、それに向けて努力を惜しまない事が大切です。
きちんと目標を定め、仕事に対して好奇心を持ち、自ら意見を述べたり、行動したりすることで自分の成長が楽しくなると思います。

是非、私を追い抜くくらい成長してほしいですね。
でも私も負けるつもりはありませんが(笑)。

自分のやりたい事と、その会社がマッチしているかしっかり吟味して決めて下さい。
悩んだら加藤建設に来て下さい。間違いはありません!

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