株式会社加藤建設は、中層混合処理工法のパワーブレンダー工法に代表される地盤改良、立杭・基礎などの圧入ケーソン、水質浄化・汚染土壌対策などの環境技術に特化した、人と地球に優しい建設会社です。

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加藤の技術
SOIL TEC

多自然型水質浄化システム

多自然型水質浄化システム

多自然型水質浄化システムとは

現在の河川湖沼の護岸整備は、コンクリート護岸から多自然型護岸へシフトしています。ただし、それだけでは水質は改善されません。なぜなら、人々の生活が豊かになった分、河川湖沼の汚濁負荷が過去より増加していることで自然の力だけでは改善しにくくなっているからです。
当社の進めている多自然型浄化システムは、前処理施設(生物処理)と湿地浄化(ウエットランド)を組合わせた、これからの生活空間に必要な親水公園的な役割を持つ浄化システムです。

多自然型水質浄化
システムイメージ図
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特徴

自然の浄化力を活かす
微生物処理・吸着処理・濾過処理と自然の浄化力を活かした三段階プロセスなので、高度な処理を実現します。
容易な維持管理
水槽が二重底構造となっており、余剰汚泥の貯留と排出ができます。植生の手入れ、機器の保守点検程度の簡単な作業のみです。
自然にやさしく、景観にマッチ
地域に自生した植物を栽培し、主要な機器・設備は地下に埋設するので、周辺の環境・景観をそこないません。
環境修復・生物多様性に貢献
動植物や昆虫なども人間と同様に水は必要不可欠なものです。植物による環境修復やハビタット構築による生物の多様化など、現代の環境問題に貢献できます。
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事例

事例

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清流復活を目指して・・・

経済の成長に伴い、宅地開発、都市開発の煽りを受け近年の河川等の水質状態は一時より回復は見られるものの依然悪い状況です。
名古屋市を流れる庄内川も水の汚濁が進んでおり、一日も早い清流の復活が望まれ、2004年度から水質浄化実験が行われています。現在、自然型護岸など川の自然回帰への大きな動きがあり、河川の水質浄化施設にも同様に自然型の浄化が求められる時代になっています。当社では、時代の要求に合わせ多自然型水質浄化システムを開発し、清流復活に少しでも役立ちたいと考えています。

庄内川
中下流域
浄化実験施設
浄化実験主催: 国土交通省庄内川河川事務所 公募条件: 水量1L/sec (86.4m3/日)
  原水   処理水
BOD(mg/L) 13(最大値21) 10以下
SS(mg/L) 26(最大値36) 20以下
実験管理: (財)河川環境管理財団  
場所: 愛知県春日井市御幸町地先(河川堤防内)  

公募浄化実験に当社システムが採用され、現在順調に稼動中です。
財団分析結果において順調な性能推移を示しております。

多自然型水質浄化システムの仕組み

システムのしくみをみる
  • 強制浸透流タイプ湿地帯のしくみ
  • 前処理施設(接触ばっ気方式)のしくみ
  • 実験データ