企業情報  理念・ごあいさつ

加藤建設は明治45年の創業以来、100年以上に渡り、 建設業を通じて社会の発展に貢献して参りました。
2013年には事業部制を導入し、国土交通省をはじめとする公共工事を担う一般土木・建築事業、 パワーブレンダー工法による地盤改良事業、
アーバンリング工法をはじめとする圧入・ケーソン事業の3本柱を主軸に、 積極的な技術開発やICT施工の導入など、さらなる進化を続けてきました。

また、「建設業をあこがれの職業No.1へ」を目標に、 働き方改革や業界PR、イメージアップにも力を入れており、
建設業発信の環境活動であるエコミーティングや専門学校とのコラボによる
オリジナルデザインユニフォームの製作など、先進的な取組をして参りました。
近年では全社をあげてブランディングプロジェクトをスタートし、 本格的に「あこがれの職業」を目指して動いています。

いずれも道半ばですが、失敗を恐れず、挑戦、継続していくことこそ、成功への近道。
社員を人財と考え、仕事の自由度を高めることで、能力を引き出すことが私の役目と考えます。

今後とも皆様の一層のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

豊かな社会を築くため、
人と地球に優しい環境づくりを目指します。

昭和40年代の日本経済の拡大と歩調を合わせるように、建設技術は飛躍的な発展を遂げてきました。それに伴い様々な条件を克服する優れた工法が次々に発表され、狭い日本国土をより有効に活用し、人々の生活基盤を広げていくことになりました。

しかしその一方では、建設事業に伴う自然破壊や人々の生活範囲の拡大による自然界への悪影響、消費社会の副産物ともいえるゴミ問題など、環境問題は世界規模で騒がれています。今、より豊かな未来の国づくりのために、新たな社会環境の創造が求められており、それには最先端の建設技術が、その実現に大きな役割を果たすものと期待されています。

加藤建設では、“自然との共存”を掲げ、環境に配慮したVE提案の実施や自然の力を活かす技術開発によって、自然に歩み寄る建設会社を目指しています。人々が豊かさと自然を実感できる、快適な環境づくりを提案させていただきます。