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カトケンビオトープ『土って大事だね!』

1月、年も明けて寒い日々が続いております。
今年も一年お付き合いのほど、よろしくお願いします!

さて、新年一発目のカトケンビトープはというと・・・

まずは、“寒肥”の様子をご紹介します。
昨年の冬に初めて実施したところ、木の成長スピードが速まり(たぶん)、実りも増えるなど、 目に見えて変化があったため、今年も実施することにしました♪

昨年の様子はこちら↓↓↓

前回は鶏糞でしたが、今年は油かすを使用します。

枝の先端の真下に当たる位置を掘り、肥料を入れて埋め戻します。

今年は更に多くの実りがあると嬉しいです。

地面を掘っていると、冬眠中のトビズムカデが現れました。
とっても眠そうです。

15cmくらいでしょうか。大きくて迫力があります。

ムカデは漢字で『百足』と書きますが、足の本数は42本。実は名前の半分以下の本数しかありません。

ふと、木を見るとアラカシの枝にまだドングリが実っていました。
しかもたくさん!!寒肥が効いている気がします!!

続いては、カメ堆肥づくり。
駆除したアカミミガメを有効活用した堆肥で、栄養満点です。

過去に作成した際の記事はこちら↓↓↓
適切な処理方法と作成手順が記載してあります。

今回はビオトープで捕獲したアカミミガメに、アメリカザリガニとウシガエルをプラスして作成してみます。

彼らは生態系において、在来種を捕食したり、住みかを奪ったりと大きな影響を与える生き物で、 特にアカミミガメとアメリカザリガニは去年、条件付特定外来生物に指定されました。

そんな厄介とされる生き物も堆肥化することで、ビオトープの自然を豊かにするのに役立ちます!

アカミミガメ (冷凍済み)

アメリカザリガニとウシガエル (冷凍済み)

そこへ米ぬかを投入。
微生物の栄養源となるため、発酵が進みます。

最後に枯れ草、腐葉土で蓋をして、土壌生物と微生物のちからで、カメたちが分解されるのを待ちます。

春過ぎには良質なカメ堆肥が出来上がることでしょう。

この日は、刈り草で出来た堆肥を山エリアへ還元する作業も行いました。
フカフカの堆肥を播くことで、山エリアの土壌環境が豊かになり、植物の生育も良くなっていきます。
一輪車で何往復も堆肥を運びます。

一輪車で坂を上がるのって大変ですね・・・
運び終えるころには、じんわり汗がにじんでいました。

ビオトープの標高が少しだけ高くなった気がします(笑)。

さて、本日の作業はこれにて終了!!
冬場の運動不足解消にもなりました。

作成者:伴 拓哉

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