加藤建設のカーボンニュートラル
私たちは、国土交通省の指針に基づき、自社の業務プロセスに即した形でカーボンニュートラルの取り組みを推進し、生産性の向上と環境への配慮を両立させることを目指しています。
SBT認定への挑戦
SBT認定取得に向けたコミットメント
当社は、2026年1月、温室効果ガス削減目標の国際的な認証制度である「SBTイニシアチブ(SBTi)」に対し、コミットメントレターを提出しました。
パリ協定が求める水準(科学的根拠に基づいた目標)に整合した削減目標を設定し、2年以内のSBT認定取得を目指します。私たちは、地域社会のインフラを支える企業として、グローバルな視点での気候変動対策に全社を挙げて取り組みます。
主な取り組み
プレキャスト化の推進
各現場にてプレキャスト化を推進しています。排水構造物の集水桝はほぼプレキャスト化しており、大型構造物でも、油水分離桝、L型擁壁、水路ボックスなど、プレキャスト化の実績があります。

東海環状自動車道 阿下喜工事(NEXCO中日本)

23号蒲郡BP蒲郡IC東道路建設工事(国土交通省 中部地方整備局)

緊急農地防災事業 狐稲地区 排水路工(愛知県 海部農林水産事務所)
ICT施工の導入
スマートコンストラクションを活用し、現場の効率化、省人化を推進しています。

トータルステーションによるひとり測量

UAV測量による点群データの作成

点群データを用いた現場の3Dモデル作成

3Dで現場管理を視覚化

VRS観測可能図面情報(DXFデータ)の表示

出来形管理資料の出力、施工管理装置の管理内容出力
低炭素材料の活用
低炭素コンクリートなどを使い、小さな部位から導入を拡大しています。



低炭素素材(小段排水ベンチフリューム)
東海環状養老海津地区南地盤改良工事(国土交通省 中部地方整備局)
環境対策型重機・技術の導入
ハイブリッド建機など、環境対策型の重機の導入も実施しています。また、中層地盤改良技術のパワーブレンダー工法を進化させたヒートソイル工法では、使用するセメント量の低減により、物理的にCO2排出量の削減が可能です。
ハイブリッド建機


ヒートソイル工法
ヒートソイル工法は、セメント系固化材の特徴である「養生温度が高いほど水和反応が活発になる」ところに着目し、安定処理土の温度を昇温させることで様々な効果を得ることができる工法です。
元々は寒冷地における地盤改良技術として開発しましたが、早期強度の発現効果の確認により、CO2排出量の多いセメントの添加量の低減に繋がり、直接的にCO2排出量の削減に効果を発揮します。
※セメント生産1t当たり約0.8tのCO2を排出
次世代燃料の検討・導入
次世代燃料として、天然ガスから精製されたGTL燃料の導入やバイオ燃料の検討を進めています。
GTL燃料
GTLとはGas to Liquidの略称であり、天然ガスから精製された液体燃料の総称です。硫黄分・金属分・芳香族分を含まない非毒性のパラフィン系燃料となります。軽油のJIS規格に合致しており、軽油代替燃料として使用が可能です。
[8つの特徴]
GTL管理番号ステッカー
GTL燃料を使用する重機



