11月、秋も深まり少し肌寒い季節になってきました。
森林エリアにたくさんいた蚊もすっかり姿を消して、観察しやすい季節になりましたね♪
森林エリアでは、樹木の紅葉が始まりましたよ。
アカメガシワが面白い色合いで紅葉していました。
これからどんどん紅葉が進み、鮮やかな黄色になっていくことでしょう。

アオギリの葉も黄色になっていました。
こうして見ると、とても大きな葉っぱですね。お面が作れそう♪

草地エリアでは、ススキが穂を出しています。
夕日に染まって“秋”って感じがしますね!

秋の黄昏時、個人的に好きな時間でもあります。
秋と言えば実りの秋。
ニシキギ。小さくて可愛い赤い実がなっています。

ガマズミ。こちらも赤い実です。やはり赤色は目を引きますね。
ちょっと酸っぱいですが、食べることができます。

昆虫たちもだんだんと姿が見えなくなってきました。
ちょっと探してみましょう!
倒木をめくると、たくさんのユミアシゴミムシダマシがいましたよ!
一瞬、「クワガタ!?」と間違えてしまうような見た目とサイズ感。


この時期、赤トンボも頻繁に見かけるようになります。
試しに捕獲してみると・・・。
おや?
翅の縁が黒くなっているトンボを捕獲しました!
こちらのトンボ、調べてみると「コノシメトンボ」ということが判明しました!
カトケンビオトープでは初確認です!


翅の縁が黒いことと、胸の側面にある黒い筋が逆Uの字になっているのが特徴です。
最近ではトンボの種類が増えてきてビオトープの成長を感じます。
前回ブログでもトンボの紹介をしているので見てみてくださいね♪
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次はおなじみのオンブバッタです。
どうやら最近は外来オンブバッタも侵入しているとのこと。
ほど近い場所に位置する戸田川緑地でも見つかっているため、カトケンビオトープでも調べてみることにしました。
外来オンブバッタの特徴は、後翅と呼ばれる後ろ羽が赤色をしていることです。
名前は「アカハネオンブバッタ」と言います。そのまんまですね。
さっそく、オンブバッタを捕まえて後翅の色を確認してみると。
なんと!?
1匹目から外来のアカハネオンブバッタが取れてしまいました・・・。
確かに、本来透明であるはずの部分が赤(ピンク)色をしています。


いったい、いつから入り込んでいたのでしょう?
外見は在来オンブバッタとほとんど一緒のため、気が付きませんでした。
在来オンブバッタにどれだけ悪影響を与えているのか不明なため、現状は様子見でいきたいと思います!
皆さんもオンブバッタを捕獲した際は確認してみてください。

これから冬に向かっていくと、見られる生き物はどんどん少なくなっていきます。
ギリ活動している今の時期に駆け込みで色んな生物を観察して、見納めをしておこうと思います。
それでは、次回もお楽しみに♪
作成者:伴 拓哉








