暑い夏真っ盛りの季節となりました。
カトケンビオトープに耳を傾けるとセミの鳴き声が聞こえてきます。
今日も整備のために木を眺めていると…


『クビアカツヤカミキリ』を発見!!
これは緊急事態です(;´Д`)
クビアカツヤカミキリとはサクラやウメなどのバラ科樹木に寄生し、幼虫が樹の内部を食べて枯らしてしまうカミキリムシですΣ(゚∀゚ノ)ノ
独特のにおいがするので『クロジャコウカミキリ』とも呼ばれています。
実はクビアカツヤカミキリが最初に発見されたのは愛知県西部です。
サクラ並木や果樹園などに大きな被害をもたらしており、2018年1月に『特定外来生物』に指定されました。
みなさんもクビアカツヤカミキリを発見したら、被害拡大防止のため叩き潰す等して駆除してください!

カトケンビオトープにあるバラ科の樹木はウメ・ノイバラ・ヤマザクラですが、このままでは樹木が枯れてしまいます!!( ;∀;)
ということで、見つけたクビアカツヤカミキリを網で捕獲していきます。


こんなにたくさん捕獲することができました!!
恐ろしい…(-_-;)
せっかく捕獲することができたので、今回は標本を作ることにしました!

ピンセットや針を用意して作ります。
足や触覚が折れないよう慎重に…

完成しました!!
綺麗に作ることができたと思います°˖✧
クビアカツヤカミキリの特徴を知ってもらうために、この標本はイベントなどで活用したいと思います!

クビアカツヤカミキリを捕獲している間に、2種類の蝶を発見しました!!


『ゴマダラチョウ』と『コムラサキ』です!!
ゴマダラチョウの特徴は、模様です。
ゴマのように見えるまだら模様のある蝶という意味で命名されました。
コムラサキの特徴は、羽の色です。
オスの羽は紫色で、メスの羽は茶色をしています。
2種類とも綺麗な模様をしていますね°˖✧
樹液を求めてカトケンビオトープに来てくれました。
そしてコムラサキはカトケンビオトープ初観測です!!

新たに来てくれた在来種を守るため、適切なバランスを維持しつつ、整備を継続していきます!

作成者:隅田








