皆さん、こんにちは!
今回は、昨年末に実施した“生物保護作戦”の様子をお届けします!
現場は日光川の河口部。到着すると水はしっかりと抜けていました!
上から見るとこんな感じです。見てわかるように、と~ても広いです!!

古い水閘門の基礎を取り壊す目的で水抜きを行いました。
過去にも同じように水抜きを行っており、多くの生き物が確認されています。
過去の活動はこちら↓↓↓
いったい何匹いるんだぁ~!?河口で大規模保護作戦!! | 株式会社加藤建設
今回もきっと多くの生き物たちが取り残されていることでしょう。過去の経験を生かしてしっかりと保護していきたいと思います!
まずは作戦会議!だいたい水は抜けていますが、鋼矢板のコーナー部分にはまだ水が残っています。

保護エリアを大きく4つに分けて、1か所づつ仕上げの水抜きを行いながら生き物を捕獲していきます。

水がなくなるにつれて、魚たちが姿を現しました!!

おっと!さっそく大きなコイを捕まえたようです!立派ですね♪

こちらは60cm以上あるスズキです!シーバスというだけあって口が大きいですね~。
こんな大きな魚、釣れたら楽しいだろうなぁ。


ボラやフナの仲間も大漁です!
去年はモクズガニがとても多かったですが、今年はボラが多いですね。
毎年同じ場所で保護活動をしていると、年によって生き物の変化が見れて興味深いです☆


網の中は魚でパンパンです。(重すぎてもてない~)

色んな種類の生き物が入りましたよ!ナマズ、スズキ、モクズガニ、テナガエビ。

大きな魚に紛れてハゼの仲間もたくさんいるようです。
左上からマハゼ、ウロハゼ、アベハゼ、ゴクラクハゼ、トウヨシノボリ、ヌマチチブ、シモフリシマハゼ・・・。
なんと7種類ものハゼの仲間が確認されました!






実は保護活動を行った12月23日は「ハゼの日」とされています。
なぜハゼの日なのかというと、12月23日はハゼの研究者として知られる“上皇陛下の誕生日”だからです。

※写真:宮内庁より
上皇陛下はこれまでに30種以上のハゼに標準和名を提唱されており、今回捕獲されたシモフリシマハゼも、上皇陛下が命名されたものです。
上皇陛下のご研究について – 宮内庁

シモフリシマハゼは体色の変化が著しく、しばらく水槽にいれておくと・・・
下の写真のようにくっきりと縞模様が現れます!この縞模様が名前の由来にもなっています。

ハゼの日に、ハゼの仲間をたくさん保護することができたのは良かったですね~。
さて、捕獲した生き物は早急に逃がさなくてはいけません。クレーンを使って迅速に運び出します!
空飛ぶ魚たち、なかなか見れない光景です(笑)。

クレーンから生き物たちを受け取り、工事エリア外に逃がして保護完了です!

今回の保護活動でも非常に多くの生き物を保護することができました!
今年は水の抜け具合もよく、現場担当者も付きっ切りでサポートしてくれたおかげで、非常にスマートな保護活動となりました。
自然環境課だけでなく、工事現場単位で保護スキルが上がっているのは素晴らしいです!!
これからも生き物を守りながら工事を進めていきます(・・)ゞ
それでは~!
<追伸>
今回の保護活動の様子はInstagramにも投稿しましたので、そちらもぜひご覧ください!!
https://www.instagram.com/reel/DTkpVrkk7pv/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/reel/DTr04sak_fD/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
https://www.instagram.com/reel/DTw-bp1EU6I/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

作成者:伴 拓哉








