ビオトープ管理士資格の
取得推進
ビオトープとは
ビオトープ(BIOTOP)とは、生きもの(BIO)と場所(TOP)から成る言葉で、地域の野生の生きものたちが生息・生育する場所です。
ビオトープ管理士とは
ビオトープ管理士とは、公益財団法人日本生態系協会の認証資格で、自然の保全・復元を実践する知識を備えた技術者です。
建設技術+ビオトープ管理士
当社では自然との共生をめざした「エコミーティング」を実施し、自然環境配慮を提案・実施していますが、自然環境を正しく理解し、保全・復元していくためには、土木技術者としての知識・能力・経験に加え、自然環境についての基礎知識が必要不可欠です。そこで、自然環境の知識を備えた技術者集団となるべく「ビオトープ管理士」の資格取得を推進しています。
1.社内セミナーの実施
講師の先生を招いての社内セミナーを実施
受験者のみんなが顔を合わせることで、モチベーションもアップです。
2.社外研修
自然共生研究センターでの河川整備に関する研修
生物の生息しやすい河川環境を勉強しました。
埼玉県自然学習センター(北本自然観察公園)での研修
生態系と自然の関係性を含め、様々なことを勉強いたしました。
ラムサール条約登録地、
藤前干潟「藤前活動センター」「稲永ビジターセンター」での研修
干潟の生態系の豊かさ、大切さを勉強しました。
3.資格取得による環境配慮への取組
ビオトープ管理士資格取得による環境配慮への取組みは、広報誌でも取り上げられています。
最後に・・・
めざせ!! 全社員ビオトープ管理士!!
◆2025年4月現在 ※( )はグループ合計
◇2級ビオトープ施工管理士 180名(188名)
◇2級ビオトープ施工管理士/計画管理士 16名(19名)
◇1級ビオトープ施工管理士 4名(4名)
◇1級ビオトープ施工管理士/2級ビオトープ計画管理士 1名(2名)
◇2級ビオトープ計画管理士 3名(3名)
◇1級ビオトープ施工管理士/1級ビオトープ計画管理士 3名(3名)
◇合計 207名(219名)