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「埼玉県八潮市でエコミーティング」

八潮市の道路陥没事故現場では引き続き全面復旧に向けた工事が進められていますが、同じ八潮市の樋管工事の現場でエコミーティングを実施しました!


始めに現場代理人から工事概要の説明を聞きました。
大雨による浸水被害に備えるために治水施設の整備等を行う工事で、今回の工事は中川へ排水するための樋管を改築する工事になります。


河川敷で緑の自然が見られますが周りは住宅街ですね。
どんな提案ができるか現場の様子をチェックしに行きましょう。


現場周辺には絶滅危惧Ⅱ類の“コギシギシ”や準絶滅危惧(NT)の“カワヂシャ”が確認されているため、合わせて植生調査も行いました。
コギシギシはギシギシと比べて小ぶりで花の構造が違うというところです。
花期は5~8月なので、背丈の違いで判別するしかありませんが、4月上旬の成長時期ということもあって、コギシギシとギシギシの見分けが難しいですね・・・。
もう少し成長してからの再調査がいいようです!


現場内には圧密沈下促進のための盛土が施工されていました。


その盛土の横には土のうによる切り回し水路が流れていました。生き物の気配が伺える感じですね。


現場のすぐ横には高校の野球グランドとマンションが建っています。万能塀には騒音対策の吸音材が張られていますね。


みなさん自然環境への影響を少しでも減らすための提案を考えていますよ!


現場の状況が分かった後はみんなでミーティングを行い、一人ずつアイデアの発表をしてもらいました。


みなさん現場条件や周辺環境に配慮したアイデアを発表してくれました!いくつか紹介します。

◇自然環境への配慮
 ・低炭素素材の材料を利用する。
 ・多自然型のブロックを使用する。
 ・切り回し水路の生物調査及び撤去時に生物保護をする。
◇地域環境への配慮
 ・ダンプ誘導時はクラクション以外の方法で行う。
 ・サイレントゲートのダンプを使用する。
 ・矢板打設時はバイブロショックアブソーバーを使用して振動を抑える。
◇地域コミュニケーション
 ・工事のイメージアップ看板を設置する。
 ・自治体への活動に参加する。
などなど

いろんな意見がでましたね!
最後の方に脱炭素製品やバイオ燃料についての話も出ました。

建設業においても脱炭素化を促すために再生資源を利用し、
CO2排出削減に大きく貢献できるはずですね!

今後もエコミーティングを通して自然環境に配慮した行動に取り組み、
美しい地球環境を守り持続可能な社会の実現を目指していきましょう‼

作成者:高野 和也

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