建設業に絞って就職活動を進める中で、大学の友人から加藤建設のことを聞き、興味を持ちました。
最初は社名も聞いたことがありませんでしたが、会社説明会で管理職の方の話を聞いた時、すごく仕事に対する情熱を感じたんです。「こんな熱い大人がいるんだ」って、ある意味新鮮でしたね。
加藤建設が最初に内定をくれた会社ですが、会社の安定性や社員の人柄、何よりも大勢の中から自分を選んでくれたことが嬉しくて入社を決めました。
最初は現場監督として入社をしましたが、入社13年目に人財育成の一環として、ジョブローテーションで技術営業部に異動になりました。
元々は3ヶ月間の予定でしたが、会社や事業部の未来のために打診を受け、2024年10月に正式に技術営業となりました。
正直、まだまだ技術者としても道半ばで、もっと大きな工事に携わりたいという気持ちもあり、後ろ髪を引かれる想いもありました。
しかし同じ年にパワーブレンダー工法が建築技術証明を取得したこともあり、今後、土木分野だけでなく、建築分野にも積極的に進出していく転機だと感じ、その一役を担ってやろうという想いが勝りました。
どうせなら、現場と営業の二刀流を目指してやろうと思います!
基本的な仕事としては、建設コンサルタントや役所などからの問い合わせ対応や技術提案、見積作成、事前調査が中心です。
技術営業部の仕事と工事部の仕事はかなり違うので多少の苦労はありますが、自分の営業で受注できた時の喜びは別格です。
先輩方からたくさんのアドバイスを受けながら、今はたくさん走り回って「加藤建設の近藤」という名前を売り込んでいきたいと思います。
とにかく一歩ずつ進んでいきたいですね。
私は「終わり良ければ全て良し」と考えています。
就職活動は、会社選びに悩んだり、社会人を想像すると不安になったりすることもあると思いますが、そんなことを考えるよりも前を向いて進んだ方がいい。
何度でも失敗してもいいんです!
過程がどうあれ、最後に「この会社に入社して良かった」と思える、選んだ自分を信じることが大事だと思います。
就職活動だけでなく、学校生活、アルバイト等、何に対しても失敗を恐れずがむしゃらに突き進んでください。未来のキミを応援しています。