社員紹介
~現場監督(役職者)の立場~
[普段から心がけていること]
きやすさは雰囲気づくりから

私が普段から心がけていることは、二つあります。

一つは現場の雰囲気づくりです。私の部署が担当する工事は、ほとんどの仕事を3~5人のチームで行います。現場の雰囲気は作業所長次第と言ってもいいくらい重要なので、若手からベテランまで、楽しく仕事ができるように常に心掛けていますね。

二つ目は建設業のイメージアップにつながることを常に考えるようにしています。
土木建設業は人々の日常生活を支えている素晴らしい業界で、まさに「縁の下の力持ち」。
とても魅力ある仕事だと自負しています。でも社会インフラって当たり前にありすぎて、建設業の魅力って伝わりにくいんですよ。

だから、1人でも多くの方に建設業の魅力を理解してもらうため、工事の目的や利便性などの情報、進捗状況、現場担当者のひととなりなどを現場の掲示板やかわら版で地域のみなさんに伝えています。
地域社会に貢献できる技術者として、今後も知識や技術を磨いて伝えていきたいと思います。

[印象に残っている仕事]
失敗自分財産だ!

初めて作業所長として任された国土交通省の現場で、大きな失敗をした事がありました。掘削のための土留め壁を作るために鋼矢板という鋼材を掘削範囲の側面に打ち込んでいく際、ズレてしまい、設計通りの構造物が出来なくなってしまったんです。結果はすべてやり直し…。

膨大な費用と時間が掛かってしまったのでその時はかなり落ち込みました。いわゆる自責の念で胸が押しつぶされそうな想いってやつです。正直どうなるんだろうって思いましたが、先輩や上司は「しょうがないなー二度とするなよ~。よし、じゃあ今後どうしようかな…みんなで考えるか」って、頭ごなしに責めることをせず、すぐに次の対応策について一緒になって考えてくれたんです。

この時感じた「加藤建設のチームワーク」の素晴らしさは今でも忘れられない思い出です。無事やり直しの工程が終わった時には上司から頂いた「失敗は自分の財産だ!」という言葉は、今でも自分の支えです。だから、私も後輩に同じことを言うようにしています。

失敗したからこそ学ぶこともたくさんあります。皆さんも失敗を恐れずチャレンジする気持ちを大切に、経験を糧にして成長していただきたいですね。

[就職活動中の学生さんへのメッセージ]
チャレンジ精神目標大切

企業の掲げるコンセプトと自分のやりたいことがマッチする会社を見つけられることが、社会人になった後どれほど有意義に過ごせるかの分岐点になると思います。

私の場合は、インフラ整備をして地域に貢献したいという思いがあった為、土木工事、舗装工事、下水道工事等を手掛けている加藤建設に入社を決めました。

自分のやりたいことや目標を持つことで、それに向かって頑張ることができ、必ず成長できます。
やりたいことが漠然としているって人も大丈夫です!社会に出てから目標が見つかることも多いので。

新しいことや自分のやりたいことにチャレンジしたい気持ちを持っている人、漠然としてどうしたらいいかわからない人、是非とも加藤建設の扉を開いてみてください!きっと何か得るものがあるはずです。

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