これぞ!アーバンリング工法!明道町雨水幹線下水道構築工事編

以前、アーバンリング工法のお勉強をしに行った
「 明道町雨水幹線下水道構築工事 」で
当社が請け負った分の工事が完成したということで
再度現場見学へ行ってきました。
前回、現場見学をさせていただいたその時の活動様子はこちら
👉 【明道町雨水幹線下水道築造工事】アーバンリング工法現場見学!

傾斜が1ミリ単位という精密な管理される中、
掘削しながら圧入すること、内径約10m、深さ約58m!!
上からのぞいたらこんな感じでした!

早速、地下約58mの世界へ侵入!
下から上を見上げるとこんな感じです!

現場担当者の方から改めて、
この現場は高速道路の真下で工事をしていたので
クレーンでの作業が大変苦労したことや
いつもの工事よりも深度が深いことなど
色々なお話を聞くことができました。

説明を聞いた後、いざ地上に戻るために
階段を上り始めたのはいいのですが、
もう地上に戻れないかと思うくらいに息が上がり、正直辛かったです(笑)
地上に戻ってからもヘトヘト💦
ちなみに現場で作業されている方は、
1日に2~3回昇り降りしている方もいたそうです。

こちらの現場の立坑は、
以前のブログでもご紹介した
開口部(後に横にトンネルをつくる部分)に
FFUという特殊な樹脂で作られた
アーバンリングに穴を開け、他の立坑と繋がります。
少し分かりにくいですが、鉄ではなく、
樹脂でできているので横穴が開けやすいそうです。

そうすることにより、都市部におけるゲリラ豪雨対策
(地下に雨水を逃がすため)の雨水幹線施設となるので
今後、もしゲリラ豪雨になっても一安心ですね。

現場見学をさせていただけたことにとても感謝しています。
アーバンリング工法の凄さを
これからも皆さんにお伝えできたらいいなと思っています(^^)/

過去にも「カトケンのわくわく工事現場」でも
現場の様子が紹介されています(^^♪ 👉 カトケンのわくわく工事現場

この他にも色々な現場での映像もございますので
良かったらご覧ください(^^♪