エコミ―ティング(自然環境配慮)

桜の木がボロボロに、、、外来種クビアカツヤカミキリを駆除しよう!

7月1日、最高気温は36℃を超える、少し歩いただけでも汗が止まらなくなる天気の中で
とある外来生物の駆除に出発します!

その正体は“クビアカツヤカミキリ”!!
サクラ、ウメ、モモなどバラ科の木に産卵し、
幼虫が木の内部を食い荒らして枯らしてしまうため、とても危険な存在です。

ここ数年で、本社のある蟹江町でも大繁殖しており、
町内のサクラの木がボロボロになってしまっています。

今回は会社近くの緑地に行ってみることにしました!

植わっているサクラの木を確認してみると・・・。

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なんと!?
さっそく発見です!

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一本目の桜の木からクビアカツヤカミキリを見つけてしまいました!!
名前の通り、首の位置が赤く、体がツヤツヤしていますね。

さっそく捕まえてみることに、、、

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見事捕獲できました!!
触角の存在感がありこぶしの中でガサガサと動く様子も!

せっかくなのでみんなで触ってみることに!

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果たして虫が苦手なMさんは触れたのでしょうか…

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やっぱり触ることはできませんでした(*’▽’)
ということで、Mさんは見つけ次第報告⇒男性陣が捕獲することに!!

探し回ること約1時間・・・
結果はこんな感じです!!

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なんとこんなにもクビアカツヤカミキリを防除することに成功しました!!

本社に持って帰り何匹とれたか数えると・・・

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瓶から取り出し何匹いるのか数え中、、、


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37匹捕獲することに成功しました!!


クビアカツヤカミキリの防除活動を通じて、
生態系や環境保全への意識を高める大切な学びを得ることができました。

今後も、地域での観察を続けると同時に、一般の方々にもこの問題を伝えていきたいと思います。

作成者:加賀谷 瞭