「加藤建設~実績スペシャルサイト~」はこちら

カトケンビオトープ『駆除の成果が・・・』

7月、梅雨シーズン真っ只中で、カトケンビオトープは常にジメジメしています。
今年は雨が多いせいか、例年よりも気温が低めで、日々の散策もしやすく助かります。

園路ではネジバナが咲き始めました。
その名の通り、花がねじれながら並んで咲くのが特徴です。
特に珍しいわけではありませんが、今の時期限定なので、なんだかうれしい気持ちになります。


草地エリアのカワラケツメイゾーンでは、あたり一面をカワラケツメイが覆いつくしています。
種子を播いて今年で2年目、ようやく安定して育つようになりました。というか育ちすぎなくらい。
これだけあれば、今年はカワラケツメイ茶が作れそうです。


上空に気配を感じ見てみると・・・。
無数のコシアキトンボが飛び回っています!!!

黒い点がすべてトンボです。
飛びすぎです(-_-;) 蚊やハエなどの少し厄介な昆虫を食べてくれるので、ありがたい存在です。



さて、水辺エリアでは先月から引き続きウシガエルの駆除を行っています。
前回の記事でも紹介しています。
↓↓↓

そんな中、たも網で掬っていると、2種類のオタマジャクシがいることがわかりました。皆さんは違いがわかりますか??

実は、上がウシガエルのオタマジャクシ、下がヌマガエルのオタマジャクシなんです。

~見分けるポイント~
ウシガエルのオタマジャクシは、ヒレに黒い斑点がない代わりに、顔のまわりに白い模様があるのが特徴です。
ヌマガエルのオタマジャクシはその逆です。

上から見るとウシガエルのオタマジャクシの白い模様がよくわかります。

さらに、ウシガエルのオタマジャクシは、目の間隔が離れているのに対して、
ヌマガエルのオタマジャクシは、目の感覚が狭いのも大きな特徴です。

例年ヌマガエルは確認されていますが、今年は明らかに数が多い気がします。

水辺のいたるところに上陸間近のヌマガエルたちの姿があります。
小さくてもしっかりとヌマガエルの特徴がでていますね。

これは間違いなく、ウシガエルの駆除を継続した効果が出ていると思います!!
目に見える変化があるとうれしいものですね♪

ウシガエルは動くものを何でも食べてしまうので、小さなヌマガエルは格好の獲物になっていたのでしょう。
この調子だと、水生昆虫やそのほかの水辺の小動物の数も増えてくれることでしょう。

今年の夏の観察会が楽しみです♪
参加者にたくさんの水辺の生き物を紹介できそうです!


それでは~!


作成者:伴 拓哉

関連記事