加藤建設の本社がある蟹江町役場付近の
道路を舗装している現場へ行ってきました(^_^)
8:10から朝礼とKY(危険予知)活動。
そしてさっそく現場へ!
左はすでに舗装された道路で、
右はこれから舗装をする道路です。
見てわかるように左の道路、とってもキレイですね(゚ー^*)
どうやってキレイにしていくのかレポート開始です(^O^)/
最初は交通規制から。
1車線ずつ舗装をしていくので片側1車線は通れます。
規制したところへ怪物のような機械が…!!
迫力満点ですね!!
これは「路面切削機」といって、
もろくなったアスファルトを削る機械です(^_^)/
象の鼻のようなものの先から削ったアスファルトが出てきます。
削られたアスファルトはトラックに積まれ、リサイクル場へ。
リサイクル場へ運ばれたアスファルトは
新たにアスファルトを作る時に使われるらしいですよ(^^)
機械の中にツメのようなものがありますね…(*_*)
これでガンガン削っていきます!
削る際に騒音がすごそうだな~と思っていましたが
意外にも静か(^^)/
これだけ大きな機械なのでエンジン音は少し気になったのですが
削る音はほとんど聞こえず、住民の方には優しい機械でした♪
場所によってどれくらい削るのか違うらしいのですが
その単位に驚きました。
なんと…ミリ単位なんです!!!
平らな道路にするには
職人さんの腕にかかってるんですね(^ー゚)ノ
こんなに細かいなんて本当に驚きました。
削ったところへ、この車が到着しました。
このトラックはアスファルトが付きやすくするための
「タックコート」という液体を撒いてくれます。
撒き終わったら、次はヒビが入っている個所の舗装です。
ヒビがある上にそのまま舗装してしまうと
また表面にでてきてしまうらしいです。
そうならないようにこのようなことをしていきます(^_^)
最初にスプレーで印をつけておきます。
そしてシートを敷いていくのですが
ただのシートではありません。
これは「クラック抑制シート」といって
アスファルトの熱で溶けてガラス繊維だけが残る特殊なシートなんです。
溶けることで馴染んで、ヒビ割れが治るんですね♪
次はアスファルトを敷いていきます(^O^)/
このアスファルトは140~150度ほどあります。
近くにいるだけで熱風が来て、本当に暑かったです(^_^;)
舗装現場の夏場は、特に大変なんだなぁと思いました。
道路をキレイにする工事は、季節関係なくあるので
今のような暑い時期でも快適な運転をすることができます(゚ー^*)
隅っこの細かい部分は、手作業で均一にしていきます。
現場へ行くと、このような細やかな部分を発見することができるので
工事のイメージがどんどん変わっていきます♪
いろんな発見があって楽しいです(^^)
2台の転圧機をかければ、片側1車線の舗装は完了です☆
もう片側も完成して、早く通れるようになるといいですね!
フラフラしてしまうような暑さなのですが
あるアイテムが夏仕様になってました(^o^)丿
それはこちら!
ヘルメットです!
通気性を良くするための穴付の、触っても熱くないヘルメットです♪
熱を吸収しにくい素材を使用しているらしいですよ。
暑い夏が始まりましたが、
こまめな水分・塩分補給をしたり、適度に休憩をとって
熱中症にならないようにしてくださいね!
次回は陸上レポートです。
大阪選手権と和歌山選手権に出場してきました。
土日の2日間で400mハードルを3本走ってきました!
お楽しみに~(^-^)