【雨水調整池築造工事】災害に負けない街づくり

下水道改築工事している名古屋市中川区の現場に
女子パトロールへ行ってきました(^O^)/

雨の中の作業でしたが 関係なくどんどん進めていて、すごいなぁと思いました(゜゜)

なぜ下水道を改築しているのかと言いますと
水に関わる自然災害に負けない街にするためなんです!
集中豪雨のような自然災害が発生した時
水の逃げ道がなければ
私たちの生活しているところへ流れて浸水被害が起きてしまいます…。
浸水を防ぎ、雨水を溜めておく施設があれば
浸水被害は防ぐことができますよね(^_^)
その雨水を溜める本管への道を掘っているのですが
現場を見てビックリしました(゜゜)!
こんなにも大きな穴でした!

掘っていく際に水圧で崩れないようにしているので
水を張らせているのですが深さは25mぐらいらしいです。
突然ですが問題です!

答えは…約4人分です♪
深いことが想像できますね!
ナナちゃん人形を知らない方は検索してみてください(^^)/
とても大きな穴ですが、
地上に現れるのは普段からよく見る
マンホールの大きさになります。
あちこちにあるマンホール下のすべてが
大きい穴とは限らないらしいのですが
ここのマンホールの下にはこの穴があるんですね…(゜゜)

この大きな穴はクレーン車に吊り下げられた
クラムシェルというもので掘っていきます。

この工事はアーバンリング工法というカッコイイ名前の工法です♪
下の写真の5枚を組み立てたものを穴の周りに圧入していきます(^O^)

その圧入していく時、ミリ単位のズレもないように
圧入していくらしいです…!

現場へ行くと勉強になることがたくさんで楽しいですo(^▽^)o

現場周りを探索してたら
こんな看板を見つけました(^^)/

これは歩道を誘導する看板なのですが
設置されている場所によって
図が書き換えられていてとても見やすいんです(^o^)丿

そして熱中症対策としてハット付のヘルメットに
霧吹き扇風機がありました(^ー゚)ノ

今回のパトロールでは
女子パトマーク付のあるものをお渡ししました♪
それはコチラ↓

とっても可愛らしくないですか(*^^*)?
これからもっとバリエーションを増やしていきます♪
女子パトロールをして、第三者目線から
思いついたアイディアをどんどんだして
地域住民の人たちからの理解が深まると良いなと思います(*^o^*)