エコミ―ティング(工事現場検討)

名古屋第二環状自動車道 3現場

今回のエコミーティングでは、名古屋第二環状自動車道の現場です。
ちょっとずつ離れた場所で3つの現場があり、それぞれに特徴があります。
ということで3現場を一気に視察。
当日はあいにくの雨!!
しかもけっこう寒い!!
でもエコミーティングに天気は関係ありません。
まず1つ目の現場をガンバって視察します。



中央分離帯の部分に橋脚を作るのですが…、
上部の構造が大きいので仮設が道をまたぐそうです。



我らがエコミーティング軍団は、傘を差しながら、現場をイメージして考えます。
車の通行は多いよな~。
ドライバーさんは圧迫感あるよね…。
横幅を活かした何かができないかな… etc

二つ目の現場も同じく中央分離帯での施工。

こちらの構造物はこんな感じ。



ただし、ここはすぐ近くに歩道橋があります。
写真の上の黒い部分が歩道橋になります。



歩道橋は、そのまま活かすので歩行者が通行します。
歩道橋からだと現場はよく見えるよね~。
歩道橋の欄干も活用できると工事のPRがわかりやすいよね。
高さを活かした何か出来ないかな~。
女子パトメンバーも一緒に歩道橋の下で記念撮影してみました。



さて次は最後の現場。
こちらの特徴は、交差点のすぐ隣の場所です。



大きな交差点でとっても大きな橋脚のフーチング(基礎底盤)のみを作ります。
橋脚の部分はありません。
平面図はこんな感じで、とても大きいです。



車や歩行者から見やすい場所という特徴がありますね。
歩行者は、必ず見そうだよね。
停車した車も見るかも。
やっぱりこの巨大な基礎をPRしたいよね… etc

現場の視察が終わったら次は事務所でミーティングです。



3つの現場は色々な特徴がありましたが、共通して言えることは
“いかに歩行者や車のドライバーに興味を持ってもらうか”です。

いつものようにグループに分かれて、それぞれの現場の提案を検討しました。
現場の仮囲いのデザインは、テーマを決めて3現場で統一感を出そうとか
それぞれの現場の特徴を活かしたPRをしようとか
足場にPR用の装飾をしてみてはなど
3現場の意見の総数としては、120件を超える案が出ました!!

具体的なことは、実施した時に写真で報告しますね。