エコミ―ティング(ビオトープ)

(仮称)カトケンビオトープ “大切な水”

カトケンビオトープは暑さの厳しい夏を迎えています。植樹した樹木にとって水は不可欠。
ビオトくんに雨乞いをしてもらうほかありません。



さてビオトープとはいうと水辺の新たな水草が出現しました。



この水草は〈ウキアゼナ〉といって田んぼなどに繁茂する外来種です。
こういった水草は、魚や昆虫の隠れ処、産卵の場として使われています。
しかしあまりに増えるようなら駆除も考えなくてはいけませんね。

ビオトープを少し散策してみるとこんな生き物が見られました。




水辺があるからこそ集まった生きものばかりです。
水の恵みを実感しました。

川の水をきれいに、そして生きものがすみやすい場所にするために、
適切な排水やゴミを捨てないこと、そして産卵する水草や樹木による日影、
生き物たちの隠れ処などが必要ですね。