エコミ―ティング(住民環境配慮)

舗装工事の事例

さて、今回は各部署が実施したエコミーティングの紹介です。
舗装工事で色々な事を実践されていましたので参考にしてくださいね。

【エコミーティング 舗装工事の事例】
まずはこれ。
ガードマンロボットです。オレンジ色で目立ってます。あと、こんなのがあってもいいかも(ビオトVer)

エコミーティング 舗装工事の事例

車線減少の誘導矢印も、より見やすくするために反射テープを張ってみました。
これで夜でも目立つこと間違いなしです。

つぎは、切削くずが飛散しないように防護した例です。
結構現場で舗装を削った埃が出るんですよね。 それを飛ばないようにしてみました。

あとは、散水したりスイーパーで清掃です。 結構散水する量にコツがあるみたいですよ。
現場の周囲の方々に迷惑をかけないように、いろいろとがんばってます。


つぎは、切削箇所のすり付けについてです。
普通は、段差があると1mくらいすり付けるのですが、車で走ると結構“ガタンッ”ってなりますよね。
車に乗る人の気持ちを考えようってことで “倍の2m” すり付け長さをとりました。

もうひとつ段差の解消で、マンホールの後施工“エポ工法”の紹介です。
マンホール部分を養生して舗装後、あとからくり抜いてマンホールの上部を施工するので段差が出ません。
施工の状況はこんな感じです。


ちょっとコストはかかりますが、道路を使ってくれる人のことを考えると・・・やはり妥協はしませんよ。

あとは夜間の舗装工事で配慮した騒音対策です。
路盤を締め固めるランマーやプレートは、結構うるさいですよね。
特に夜間だとより一層うるさく感じます。



そこで写真のような、“防音型”や“低騒音”の機械をつかいました。
やはり普通の機械とは打撃音が小さい感じがしましたよ。

それと現場のひと工夫なのですが、マンホール周りや細かい舗装の撤去は、 通常はブレーカーでハツルのですが、あれもかなりウルサイですよね。 そこでこの写真のように、日中にカッターでアスファルトを細かく刻んでおくと 夜間にバックホウで簡単に撤去ができるんです。

これからもいろいろな工夫をして工事を進めていきますね。
Let’s エコミーティング!!