キレイな水路へ大変身その2

前回の現場レポの水路を作っている現場へ
またおじゃましてきました(^O^)

http://www.kato-kensetu.co.jp/trackblog/k045.html
10日間でどのように変わっているのか
わくわくしながら現場へ行ってきました(^O^)/

前におじゃました時はこんな感じでした。
今回おじゃました時は
プレキャストU型水路の設置が完了していました(^O^)

さっそく発見したのはこちらのミキサー車。

このタンクの中から
トロトロとしたものが出てきました(゜゜)

ホースから流れ出ているものの正体は
“流動化処理土”というものです!
チョコフォンデュみたいで、ちょっぴり美味しそうに見えてしまいましたが
実は建設残土と水とセメントと砂が混ぜられたものらしく
他の現場で発生した土をリサイクルしているんだそうです(^^)/

トロトロな流動化処理土は
完璧に固まるのは1か月ほどかかるみたいですが
3日間ほどで人が立てるくらいまで固まるらしいです。

流動化処理土なら、下の写真のようなプレキャストU型水路と壁の間の
狭い箇所にもスルスルと入っていきます♪

転圧機が入ることのできないような狭い箇所にもスルスルと入っていきますし
転圧機を使わないことによって時間の短縮にもなります。
工事期間が短くなるのは嬉しいことですよね♪
流動化処理土は、狭い場所が多い現場にぴったり(^O^)/
でも、ちょっと広めの場所なのにやっている場所を発見!?

どうしてなのか現場の担当の人に確認すると…
地元の自然を守る素敵な理由がありました☆
その素敵な理由とは…
パワーショベルを使わないことによって
この桜の木たちを守ってるんですって(*^^*)

桜の木のことを考えているなんて素敵ですよね♪
素敵な現場監督さんのおかげで
春になったらキレイで元気な桜が咲くこと、間違いないです(^O^)

工事と自然の共存は難しい、というイメージがありましたが
そんなことないんですね!!!
これからも自然環境に配慮した工事を
どんどんご紹介していきますね(^O^)

次回は水槽を解体している現場のレポートです。
おじゃました時は、
水槽周りの仮設道路を作っている段階だったのですが
その仮設道路はビックリするようなもので作っていました!
ビックリするようなものは私が持ち上げられちゃうくらいなものですよ♪
お楽しみに~(*^^*)