使われなくなった水路の行方

愛知県愛西市にある現場へおじゃましてきました(^O^)/
ここの現場では、新しく農業用水路を作ったため
使われなくなった農業用水路を埋める工事をしていました。
この下に使われなくなった農業用水路が250mほどあります。

進んで行くと等間隔で何個か穴があけられていました!!
(作業していない時はもちろんフタがしてあります(^o^)丿)
覗いてみると…トロトロした何かが見えました。

これば流動化処理土゙というものらしいです(^^)/

゙流動化処理土゙とは、わかりやすく云うと地下の空洞を埋める充填材なんです。
工事現場で出たいらなくなった土(建設残土)とセメント、水を混ぜ合わせたもので
充填する時はトロトロ状態ですが、時間がたつと固まるんです(^O^)
あとは産業廃棄物である建設残土を再利用しているところもポイントなんですよ!

こんな感じで流し込まれていきます(^^)/

奥へ進むと、水路内への入り口を発見!!

入ってみると…職人さんがブロック壁を作っていました(^-^)

これは流動化処理土を止める為のブロック壁なんです(^ー゚)ノ

埋めてしまう農業用水路に住んでいた生きものたちはどうなったの( ゚д゚)?!
と思った方、安心してください(*^^*)
現場監督さんたちでちゃんと保護してますよ♪

ナマズにギンブナ、トンガリササノハガイなどの貝がいました♪

一旦現場で保護してから・・・

放流~o(^▽^)o

生きものも大切にしているなんて素敵ですね☆

次回は5/4.5に行われた和歌山県春季選手権大会の陸上レポートです。
5日の400mハードルに出場してきました。
出るたびシーズンベストを更新していますが、
今回の大会はどうだったのでしょうか…(^O^)?
次回もよろしくお願いします♪