下水管の内側は…?

久しぶりの現場レポートです(゚ー^*)
今回は本社の近くで行っている
下水道工事の現場へおじゃましてきました♪

現場事務所から歩いて行く途中、こんなものを発見!!

何だろう?と思いながら100mほど進んで行くと
同じものを発見(^o^)丿

これは覆工板(ふっこうばん)と呼ばれる板らしいです。
覆工板をクレーン車で持ち上げると…?

こんな感じになっていました!
深さは約4.5m、右へ100m、左へ95mの長さの下水管を
設置していくらしいです!
破砕型掘進機という機械をこの穴に入れて掘り進み、
そこへ下水管を圧入していきます(^^)/
破砕型掘進機はコレ↓

下水管はコレ↓

この下水管はレジンコンクリート管といって
ちょっと優秀な下水管らしいです♪
2人で持てるほどの軽さですし、
中がツルツルしていて下水の流れが良くなり、
少しの量でも詰まりにくいとのことでした(^○^)

まず初めに破砕型掘進機が進む道を確保するために
囲われている立坑の壁に穴をあけます。

穴をあけてすぐ、霧吹きのようなもので液体を吹き付けていました。
これは事前に地中に土を固める薬液を注入しておいたらしく
それがしっかりと固まっているかの確認なんです(^^)/
固まっていたら土が紫色に染まるのですが
ちゃんと紫色に染まっていたので破砕掘進機で掘っていくことができます☆

破砕型掘進機を2回に分けて穴の中へ入れます。

当たり前ですが1㎝のずれも許されません…(゜゜)
1㎝でもずれると100m先にもなれば
とても大きなずれになってしまうからですね。
微調整を繰り返して設置完了(^O^)

続いて、先ほどの下水管を入れて圧入していきます。

1mの下水管を1日で約10本圧入をしていくらしいです。
ここの下水道は分流式でして汚水のみの下水道になります(^^)/
汚水を下水処理場へ運んでくれて汚水をキレイに♪
環境にとっても良い役割をしています(*^^*)
そんな下水道を作っている職人さんたちはとってもカッコ良かったです☆
また工事現場のご紹介をしていきます♪

次回は陸上レポートです。
10/6.7にパロマ陸上競技場で行われる
2018名古屋地区選手権大会へ出場をします。
6日に100mハードル、7日に400mハードルです。
100mハードルは7月の愛知県選手権ぶり…!!
両種目ともシーズンベスト狙って頑張ってきますo(^▽^)o
応援よろしくお願いします☆