魚博士になれちゃう工事現場?!

三重県桑名市のある伊勢大橋の架替に伴って
取り付け道路部分の地盤改良をしている現場に
おじゃましてきました~(^O^)/

タイトルにもあるように
魚博士になれちゃう工事現場?!って何?と思いましたか?
なんで魚博士になれちゃうのかというと
こんな工夫がされているからなんです(^^)

エコミーティングで訪れた時の記事にも書きましたが
長良川に住む魚の紹介をしていました♪
その時の記事はコチラです↓
http://www.kato-kensetu.co.jp/trackblog/k063.html

14種類の魚紹介がされていました。
長良川の魚博士になれちゃいそうですね(*^o^*)
他にもいろんな工夫がありました(^ー゚)ノ

これは伊勢大橋建設の様子の写真です。
写真の色を見るだけでも歴史を感じ取れます。

これもエコミーティングの時の記事で書きましたが
「のぞき窓」です。
前にのぞいた時とは違う工事現場を見ることができましたよo(^▽^)o
面白い工夫がたくさんあって楽しい工事現場です♪

ここからは工事紹介です♪
現場近くにある長良川に架かる伊勢大橋という橋がありまして
その橋には90年もの歴史があり、
戦争時代も経験をしてきた橋なんです。
そのため橋にはこのような傷痕がありました。

戦争時代にも耐えてきたとても立派な橋なんですね(^-^)
この歴史ある伊勢大橋の架替に伴って
取付道路部分の地盤沈下対策をする工事をしていきます!
沈下しないように地盤改良をしていきますが
深さはなんと…約50m!!

「エポコラムLOTO工法」といいますが
この工法の中ではなんと、日本一の深さになるみたいです☆
そのためとっても大きな重機を使って工事をしていました。

「エポコラムLOTO工法」はセメントミルクを入れながら
かき混ぜて杭を作っていくみたいです。
そのセメントミルクが固まれば杭になります(^^)/
下の写真はセメントミルクを出している
「撹拌翼」という部分です。

私と比べるとこんな感じです!!

とーーーっても大きかったです!
内側の翼は時計回り、
外側の翼は反時計回りに回っていて
そうすることによって馬力が出て混ざりやすくなるらしいです。
可動している場面を見てきましたが
迫力満点でした!!!!
「撹拌翼」で作っていく杭の本数はなんと……450本!!
そんなにもたくさんの杭が作られたら
地盤沈下の心配はありませんね(^^)/

深さ50mのところまで地盤改良をしてしまうなんて驚きました。
現場へ行くと驚くことがたくさんで面白いです♪
またいろんな紹介をしていきますね(^^)
次回は私の地元である多治見市で行われる
多治見陸協主催の陸上教室のレポートです。
11月25日㈯に多治見の星ヶ台陸上競技場にて
地元の中学生を対象に陸上を教えてきます♪
私が今まで陸上について学んできたことを
しっかり伝授してきますo(^▽^)o