日光川に架かる橋の橋脚を補強している現場へ
行ってきました(^O^)/
今回で3回目になります。
前回記事はコチラ↓
http://www.kato-kensetu.co.jp/trackblog/k043.html
初めておじゃましたのは11月なので
3か月半ほど前になります。
工事が始まる前から見ていると
どんどん変わっていくのがわかるので楽しいです(^O^)/
さっそくこんなものを見つけました。
今私たちが取り組んでいる
女子パトロール隊のポスターですo(^▽^)o
当社が携わっている現場に、このポスターを配布しました。
飾られていてとっても嬉しかったです♪
1回目の時は、補強をする橋脚まで行けるように
「ユニフロート台船」を設置していました。
2回目の時は、橋脚を補強する空間を作るために
仮締切鋼板を設置していました。
そして3回目になる今回の現場はというと
風景はこんな感じです。
何をやっているかわからなかったので
近くまでいってきましたよ♪
今回おじゃました時の工事は
メインである橋脚の補強をしていました(^^)/
仮締切鋼板によって作られた空間の中で
下の写真に写っている゙補強鋼板゙を使い、
橋脚を補強していくみたいです!
1.6mの高さの補強鋼板を18段圧入し、
27mの深さまで補強をしていきます。
27mといったら相当な深さですよね。
そんな下まで補強をしていくなんてビックリです。
圧入された補強鋼板は川の底ですが見てみたいですね~(^-^)
ちなみにこの補強鋼板の厚みは16mm。
頑丈なこと間違いないですね!
さっそく圧入しているところを近くで見てきました!
圧入している青い機械ば油圧ジャッギといいます。
橋脚に固定された油圧ジャッキから
シリンダーを伸ばして圧入していきます。
1個の圧入する力はなんと…25t!
それが8個セットしてあるので、合わせると…200t!!!
こんなにも力のある油圧ジャッキですが
とっても静かでした!
本当に力がかかっているの?!と
思ってしまうくらいでしたが
じっと見ていると、少しずつ圧入されていくのがわかりました。
建設機械のすごさを改めて実感することができました(^ー゚)ノ
圧入が終わった補強鋼板に最接近!
職人さんしか入れない場所に入ってきました(^^)/
当たり前ですが
思いっきり押してもビクともしませんでした(笑)
外は冷たい風が吹いていて、とっても寒かったのですが
ここは風がこないので少し暖かかったです(*^^*)
話は工事の紹介に戻りまして、
橋脚と補強鋼板の間にある泥水は
ホースから流れてくる高圧水でかき出していきます。
泥水が無くなった空間にはモルタルを入れて
固めるみたいです(^O^)
さっきの高圧水によってかき出された泥水について
ちょっと疑問に思ったことがありました。
そのまま流してしまったら川に住む魚たちが
困ってしまうんじゃないの…?と(;_;)
でも大丈夫でした♪
かき出された泥水はホースに吸い込まれて
あるところへ運ばれます。
そのあるところとは…?
濁水処理機です!
この濁水処理機でキレイになった水は川へ戻されます♪
生き物たちが住んでいる環境を守っていけるように
考えられていて嬉しくなりました(*^^*)
工事のことはもちろん、
このような自然環境についての情報も
また発信していきますね。
次回は、加藤建設の本社にある
カトケンの森についてのレポートです。
まだまだ寒い日は続きますが
カトケンの森には春の予感が…(*^^*)
お楽しみに~☆