エコミ―ティング(ビオトープ)
(仮称)カトケンビオトープ “冬の準備”
記録的な猛暑続きとなった今年の夏もおわり、ようやく涼しい朝を迎えるようになりましたね。
ビオトープも少しずつ秋めいてきました。


エノコログサ(ねこじゃらし)が種を落とし、来年に備えています。
ビオトープ1年目はこの草が大量にはえました。
このようなイネ科の種はスズメが好んで食べに来てくれます。



既に冬支度が完了したカマキリの卵も発見しました。
チョウセンカマキリだと思います。
男の子なら一度は自宅で孵化を試みたのではないでしょうか。



イネ科の植物が多いと、それを食べるバッタが増えます。
そしてバッタを食べる鳥やカエルなどもやってきます。
カマキリもバッタを狙ってきたに違いありません。



余談ですが、ビオトープに設置されている水質浄化設備の分電盤の中に大量のアリが集まっています。
何か食べものがあるのでしょうか。それともここに巣を作るのでしょうか。
これも共存かな~と思いながら放置しています。


