エコミ―ティング(ビオトープ)
カトケンビオトープ『冬だけど・・・』
12月、暑かった秋はどこへやら・・・
朝晩の寒さがからだに染みます。
さて、こんなに寒くなってビオトープの生き物たちは大丈夫でしょうか?
気温の高い陽気な日を狙って観察してみました。
おっと、枯れ草の中にコカマキリ。
茶色くて見つけづらいです。他のカマキリに比べて小ぶりで、茶色っぽいのが特徴です。

池の岸辺には小スッポンの姿も。
冬眠しなくていいのかい?


スッポンといえば、噛みつく。
試しに噛まれてみました・・・
割と痛いです。小さくても侮れませんね。

池干し中の池に目を向けると、
生き物の足跡がいっぱい!

えーと、これがヌートリアで、これはサギかな?
カモっぽいのもあるなぁ。

水が減って魚が取りやすくなったためか、にぎやかです。
冬本番となりましたが、生き物たちはまだまだ活発な様子。
ただ極端な気温変化の日もあるため、
生き物のリズムが乱れていないか、やっぱり心配になります。
冬はしっかり休んで、春に元気な姿を見せてくれると嬉しいですね
それでは~!

作成者:伴 拓哉