エコミ―ティング(自然環境配慮)
蒲郡碧南線(GT)生態調査大作戦!
暑い日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、蒲郡碧南線の現場で植生・水生生物調査を行ってきました!
休耕田となっているエリア、草むらとなっているエリアの2カ所を中心に調査しました。
休耕田
草むら
調査状況
暑い中の調査は大変でしたがたくさんの種類の生物・植物を見つけることができました!
どのような生物・植物が見つかったのか、見ていきましょう!
休耕田ではマルタニシやドジョウといった貴重な水生生物が見られました!
実はマルタニシやドジョウは数が少なくなってきている生物なんですよ!
休耕田で農薬などの影響を受けず、貴重な生物が生育する環境が整っていたのですね。このような生物にとって良い環境は保護していけたら良いなと思いました。
一方草むらでは、コマツヨイグサやセイヨウタンポポ、ヒメジョオン、ナガバギシギシといった外来生物を発見しました!
このような、在来種に悪影響を及ぼす外来生物は駆除していきたいと思いました。
現場には様々な動植物が生息していることがわかりますね……
以上の調査結果を踏まえて、在来種の保護や外来種の駆除、生態調査結果のポスターの掲示などをする予定です。
工事だけでなく、現場周辺の自然環境にも気を配る姿勢もカトケンの魅力の1つですね!
この調査を通じて現場周辺の自然環境が保護されたら幸いです。
作成者:佐藤 右京