エコミ―ティング(地域コミュニケーション)
新蟹江小学校の子どもたちに課外授業を実施しました!!
6月初旬に本社からとっても近い!新蟹江小学校の6年生に対して課外授業を行いました✨
子どもたちに自然環境や建設業に興味を持ってもらうことはもちろんですが、
SDGsについて考えてもらうために課外授業を実施しています。
今回の課外授業は2部構成!!
【1部】新蟹江小学校に出向いて特別授業
小学校の体育館に集まってもらい、座学の授業を実施(^^)/
今回の授業のタイトルは『SDGsで未来へスマイル!!建設会社の取り組みから学ぼう』。
当社の仕事内容はもちろんのこと、エコミーティングについて紹介!
またエコミーティングとSDGsの関わりについてもしっかり伝えてきました👍
子どもたちは最初から最後までとても真剣に聞いてくれ、中にはたくさんメモをとっている子もいました!
(メモが足りなくて先生にもらっている子も…😂)
またクイズの時は積極的に手が挙がり、大盛り上がり✋🎊
【2部】カトケンビオトープでフィールドワーク
座学の授業から3日後、実際にカトケンビオトープに来てもらってフィールドワークを行いました。
草地エリア、森林エリア、水辺エリアに分かれて、生き物がたくさん棲めるよう
にどんな工夫をしているのかを自分たちの目で確かめてもらいました👀✨
この日は自然環境課研修中の新入社員4名もサポートしてくれました👏
<草地エリア>
まずは子供たちにバッタを捕まえてもらい、実際に観察しながらお勉強🖊
今回は捕まえた生き物たちがどんな場所にいたのかがポイント💡
バッタは草の短いところが好きだが、キリギリスは草の長いところが好きという違いを学び、
そこから色んな生き物たちが棲めるようにあえて草を刈る場所と草を刈らない場所を作っているということを知ってもらいました。
<森林エリア>
こちらではまずどんな木が植えてあるのか子どもたちに説明しました。
葉っぱをちぎって匂いや手触りを確認すると「薬みたいな匂いがする」「ザラザラする」などの感想が😊🍃
また落ち葉を活用して生き物の棲み処を作っていることを伝えると「すごい!」と驚いてくれていましたよ😳
色んな生き物たちが棲めるようにたくさんの種類の木が植えてあることを知ってもらいました🌳
<水辺エリア>
こちらでは5つの水辺エリアを回ってそれぞれどんな生き物がいるのか観察!
同じ水の中でもエリアごとに違う生き物がいることに驚いていましたよ🐟
水の深さや植物の有無、岩の大きさ、水の流れの速さなど、環境を変えることで色んな生き物が棲めることを知ってもらいました。
これにて課外授業が終了~🤗
2日間にわたって環境を守るためにどんなことを行っているのか知ってもらうことができました!
子どもたち自身ができることをコツコツ続けてもらえると嬉しいです🥰
少しでも環境を良くしていけるように私たちも頑張りたいと思います🌈
作成者:亜梨