エコミ―ティング(地域コミュニケーション)

バードウォッチング! 2023

今年も、バードウォッチングの季節がやってきました☆!

なごや環境大学共育講座として、毎年1月に開催しているこのイベント、
今回で4回目の開催となります。


去年の様子はこちらをご覧ください↓↓↓
https://www.kato-kensetu.co.jp/company/environment/site/eco0403.html

今回は総勢12名
親子連れや高校生など幅広い年代の方々にご参加頂きました!

簡単に自己紹介と双眼鏡のレクチャーをしてから、
蟹江町にある日光川ウォーターパーク内をぐるっと歩いて回ります。


さて、何種類の野鳥を見つけることができるかな?


まずは、カワラヒワヒヨドリキジバト
お馴染みのメンバーが姿を現しました!


水辺に目を向けると・・・
水鳥たちが気持ちよく泳いでいましたよ♪

こちらは、カルガモ


カイツブリカンムリカイツブリは潜水と浮上を繰り返しています。
どこから出てくるか、なかなか予想できません。


あっと、逆光でシルエットになってしまいましたが、
それでも分かるほどの“大きく幅広いくちばし”をもつのはハシビロガモ


オスは頭がキレイな緑色をしています。
マガモのオスに少し似ていますね。


空を見上げると、ちょうどミサゴを発見!
上空を飛んでいても大きさが伝わってきます。

ここで、川へ一気に急降下!!


水から上がると、足には大きな魚が!?
なんと!? 狩りの瞬間を見ることができました!


リピーターの方も多いため、
皆さん、次々に野鳥を見つけていきます!


ミコアイサの群れが一列に泳いでいますね!
別名パンダガモ。白いからだが本当に美しい鳥です。
先頭にいる色の違う個体がおそらくメスです。


水辺にひっそりとたたずむのは、ゴイサギの幼鳥。
幼鳥の頃はからだに白い模様があることから、☆別名ホシゴイ☆とも呼ばれます。


色んな野鳥を見れたところで、今回のイベントはここまで。

最後に見つけた野鳥を皆でチェックしていきます!


集計の結果・・・

21種類の野鳥を確認することができました!!!
(ちなみに昨年も21種類でした。)

その日の天候や鳥の気分によって、見られる野鳥の種類が変わってきますが、
多くの野鳥を見ることができ、参加者の皆さんも満足げな様子!

なんといっても、ミサゴの狩りを見れたのはラッキーでしたね!!

このイベントを通じて野鳥観察に興味を持ち、双眼鏡を購入した方までみえて、
主催者としてうれしい限りです。

来年度も開催を予定していますので、興味のある方は是非参加してみてください!

それでは~!

作成者:伴 拓哉