エコミ―ティング(地域コミュニケーション)
とだがわ生態園とカトケンビオトープで生き物調査に挑戦!
『とだがわ生態園とカトケンビオトープで生き物観察』というテーマで、
カトケンビオトープととだがわ生態園の2つの自然を、
2週に渡って調査するコラボイベントを開催しました!
まずはカトケンビオトープから
いったいどんな生き物が見つかるかな~??
草地にはバッタがたくさん!
何種類いたかな? 観察してみよう~☆!
ショウリョウバッタ、オンブバッタ、クルマバッタモドキ、マダラバッタ・・・8種類くらいかな。
おなかの大きいオオカマキリを発見!
ハリガネムシが入っていないか、おしりを水につけて確認!!
水辺ではタモを使ってガサガサっ!
水辺にはガマも生えていました!
定置網の中身もチェックしてみよう!
大きなクサガメやアメリカザリガニ!
やさしくさわってみよう!
大きなウシガエル!? (興味津々でさわっていました・・・)
ところ変わって、戸田川緑地へ!
すっごく広いのでまずは地図を確認!
どこから回ろうかな?
まずは森を見てみよう!
木がたくさんあって日陰が涼しい~。
あれはキマダラカメムシかな。
おっと!ドングリが落ちているね。
これはクヌギ。カブトムシが来るかもしれないよ♪
田んぼの近くでは真っ赤なアメリカザリガニをゲット!!
水の中の生き物も見てみよう!
事前にセットしておいた罠を引き上げると・・・
テナガエビがたくさん!
これはカトケンビオトープでは見られなかったね!
終わりがけにシマヘビちゃんも出現☆
みんなでさわったり、首にかけたり、触れ合いました!
カトケンビオトープととだがわ生態園の2つの自然を楽しく調査しました!
車で10分ほどの距離でも、それぞれ環境が異なるため、
見られる生き物も違っていました。
“多様な環境があることで、色んな生き物が暮らしていける。”
参加者の皆さんにも分かって頂けたのではないでしょうか?
また来年の開催できると嬉しいです!
作成者:伴 拓哉