エコミ―ティング(ビオトープ)
(仮称)カトケンビオトープ “知ってる?バッタの名前!”
10月季節は “秋” 夏には青々していた草花も、茶色く色付き 生き物たちもそろそろ冬支度をする季節。

ビオトープの木々たちは、動物たちに木の実を食べてもらい
少しでも遠くで子孫を残せるように
色とりどりの実を付けて、必死にアピールしています!

草原を歩くと、ぴょんぴょんとバッタたちが飛び出してきます。
ビオトープにはバッタたちの大好物の『イネ科の草』が豊富なおかげで、
たくさんのバッタたちが住んでいるんですよ♪

でも、数が多いのは知っていたけど、
あれれ。よーく見ると、ひとつひとつ種類が違うような…??
これは一度ちゃんと調べてみなくては!!!
というわけで、ビオトープのバッタ調査開始!
久々に虫取りだぁ~!

草原をなでるように虫取り網をふるって昆虫を採集する
『スウィーピング法』でバッタを捕まえていきます。
※ちなみにスウィーピング法はビオトープ管理士試験の計画部門にもよく出題されています。

取れたバッタたちがコチラ↓↓↓
合計で9種類のバッタが見つかりました!!!



なじみ深いものから、初めて聞いたものまで。
まさかこんなにもたくさんの種類がいるとは!?驚きです!?
意外と身近にいても、名前の知らない生きものってたくさんいるんですね~
勉強になりました!
皆さんはいくつ知ってましたか??
やっぱり色んな種類の生きものがいると嬉しいですね!
これもビオトープが成長している証!
今後ももっともっとたくさんの生きものが来てくれるように頑張っていきますよ!
