エコミ―ティング(工事現場検討)
○○こども園新築工事
次の現場は、こども園(幼保一体)の新築工事です。
未来を担う子供たちのために、おじちゃんたちはいろいろな事を考えますよ。
・園庭を凸凹に(ジブリの宮崎駿さんが提唱)
自身も園の経営をされているという宮崎駿さんが子供のためにと運動場は凸凹がいいといっています。
小高い芝生の丘でもよさそうですね。 丘の中には土管でトンネル作ると喜ぶかな?
“子供が本来持っている力を信じること” 一番大事なことなのかもしれませんね。

・熱中症対策
軒先のグリーンカーテンや砂場の上に藤棚を設置し日陰をつくる。
子供たちには安心して遊んでもらいたいですもんね。

・雨水浸透貯留槽(浄化槽の有効利用)
今回の提案では将来的に下水道が接続された時に既設の浄化槽を改造し雨水貯留槽にするというもの。
木々や芝生への水やりで雨水の活用が可能ですので水道代は安価になるかもしれません。
・ビオトープ施設 ビオトープとは、生き物が生息する場所という意味です。 子供たちは生き物が大好きなので、園庭の人気スポット になること間違いなし。 最初は木々を植えた森のビオトープとして活用し、後には 池を施工すれば雨水を利用した水辺ビオトープとして活用 できます。手漕ぎポンプがあると子供たちは大喜び!! みんなでできることも考えてみました。 ・園の壁面をアートにしちゃおう。 卒業記念で子供たちが作ったものを壁面に装飾するのも、 毎年の思い出になるかもしれませんね。 この町は、焼き物で有名なところだから、それを使っても いいですね。 |
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僕たち建設業でできることは・・・
・タイムカプセルを埋めよう。
現場の重機や測量機械がある間に、
子供たちの思い出の品をタイムカプセル
にいれて、どこかに埋めてみるのも面白い
かもしれませんね。
・現場見学会で重機の体験乗車会
小さな子供たちは重機が大好き。
せっかくなので乗せてあげたい!! 記念撮影もできるように
すれば、親子の貴重な記念日になるかな。
今回も二つの現場においていろいろと考えたのですが、かなりたくさんのアイディアがでました。
全部はスペースの関係上書ききれませんでしたが、自然環境や子供たちに対して何がしてあげられるか、とても有意義な会議ができたと思います。
これからもエコミーティングをどんどん進めて、より良い建設業目指して頑張ろうと思った一日でした。