エコミ―ティング(工事現場検討)

平成20年度 木造道路建設工事

みなさん、こんにちは。

今年は梅雨が長かったせいか夏があっという間に過ぎてしまった気がしますね。
最近は朝晩もめっきり涼しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は風邪を引きやすいので体調管理には充分気を付けてくださいね。

さて8月のエコミーティング活動の報告です。

8月は、以下の8現場を訪問させていただきました。

8月11日 本店工事:
 (1) 平成20年度 木造道路建設工事
 (2) 平成20年度 日光川下流流域下水道事業管きょ布設工事

8月21日 名古屋工事:
 (1) 名古屋保線所管内線路防護さく取替工事
 (2) 新幹線愛知県内盛土耐震(3)
 (3) 三河安城保線所管内改良型防音壁新設工事

8月26日 東京工事:
 (1) 下水道排水施設工事(千葉中央雨水幹線)
 (2) 平行滑走路北側進入灯保安道路橋梁設置工事
 (3) 成田国際物流複合基地 地盤改良工事

現場によっては、なかなか提案が難しい場合もありましたが、いろいろと考えてみました。
(エコミーティング資料を添付します。ご確認ください。)

今回の一例は“見える化(見せる化)”です。
土木工事における地下構造物は表向きには何をやっているのかが一般の方々にわかりにくいような気がします。
また、とても良い事を実施していても説明しないとわからないという事もあります。
そこで“見える化”がポイントになってきます。

①平成20年度 木造道路建設工事
この現場では、周囲に田園が広がっています。稲に影響が出ないように、工事エリアで出てくる水は、PH処理機で管理して排水をしています。とてもいいことです。
“いいことは是非見せたいですね”という話を現場で話していたところ、後日現場担当の安井君が看板の案を作って来てくれました。

この看板を現場に当てはめて見ました。(イメージです)

近隣住民の方々が通る場所に看板を設置する事で、“環境に配慮している会社”をアピール出来るかもしれません。
看板の文章に“方言”を入れるのも親しみがわいていいかもしれませんね。